自分好みのシールレベルを作りたい、そんな希望を持つ方は多いと思います。でも家庭用のプリンターではなかなか思い通りのものが作れない。そんな悩みを抱えてシールラベル作りが進まないこともあります。そんな時に役に立つのが街の印刷サービスセンターです。出力ビューローなどとも言われるこのお店は、法人だけでなく、個人にも高品質な印刷サービスを提供してくれます。そのサービスは幅広く、コピーからポスターの出力、チラシの印刷や、オリジナルのTシャツ作りなど、バラエティ豊かなサービスが取り揃えられています。そんなサービスの一つにシールの作成サービスもあります。お店で注文すると高いのでは。そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

個人でも柔軟に対応してくれます。

本格的な印刷用のデータを作成する為には、専門のソフトが必要です。そのソフトは非常に高価で、また使いこなす知識と技術が必要です。これらのソフトが使えるのは大学や専門学校で学んだ一部のデザイナーの方に限られてしまいます。それでは、そういったスキルやソフトがない私たちは、高品質な印刷データを作ることが出来ないのでしょうか。実は我々がいつもつかっている、ワープロや表計算ソフト、プレゼンソフトでも十分に印刷データとして使用することができます。かつては、先にご紹介した出力ビューローでは専門ソフトでないと、対応してくれなかったのですが、現在では技術も進み、一般的なワープロソフトなどで作成した、デザインでも印刷データとして扱ってくれるようになりました。これにより個人でも手軽に本格的なシールラベルを作れるようになったのです。

実際に出力ビューローを利用してみましょう

それでは実際に出力ビューローを利用してみましょう。出力ビューローはほとんどのところでシールラベル作成サービスを行っていますが、やっていない場合もあるので、事前確認をおすすめ致します。実際に行っているとわかったら、持ち込んだデータを店頭でチェックしてもらいましょう。なかなか口頭だけでは伝わらないので、事前に紙でプリントアウトして、実際に欲しい形状、色、枚数などを念入りに確認しましょう。最後にもし時間があるなら、テストプリントを確認しましょう。そのチェックが終わってから、本番印刷に入ってもらったほうが、よりリスクが少なくなります。出力ビューローでは、1枚から大量部数まで、対応している場合が多いので、希望の価格で高品質なラベルを手に入れることができるでしょう。